• 開業・起業支援
起業の手順Q&A
Q どんな書類をどこに提出すればよいのですか?
A 設立後、税務署、都道府県税事務所、市町村に法人設立届出書を提出します(個人事業主は開業届出書)。また、必要に応じて青色申告の承認申請書、減価償却資産の償却方法の届出、給与支払事務所等の開設届出などを提出します。法人の状況により提出する書類は異なりますので、法人経営が初めての経営者は税理士の先生と一緒に開業準備をすることをお勧めします。
Q 会社設立に必要な費用は?
A 司法書士の先生にお手伝いしていただくことをお勧めします。その場合、定款認証、登録免許税、印鑑作成、手数料等で25万円~30万円程度必要となります。なお、近年は設立コストを安く抑えるために合同会社を選択される経営者が増えています。
Q 起業後すぐに融資を受けられますか?
A 起業して間もない個人事業主(または法人)は実績がないため信用が低く、融資を受けることは一般的に困難です。しかし、事業の魅力を伝える熱意と融資担当者を納得させる事業計画書をつくることができれば、創業資金を獲得することは不可能ではありません。事業を「数字で語る」技術を身につけましょう。
Q 決算っていつどのようにするの?
A 個人事業主であれば大晦日、法人であれば任意に決定した決算期末が決算日となります。決算書は税務申告書に添付し、個人事業主であれば3月15日まで、法人であれば原則、事業年度終了後、2か月以内に税務署へ提出します。

事業計画書の作り方
number_support-01 事業計画書とは
事業計画書とは、事業の展望を「言葉と数字で表現したもの」です。

金融機関等の資金提供者への説明資料として利用するのみならず、経営者自身が事業の実行可能性を検証するための重要な資料です。

number_support-02 STEP1 将来のビジョンを描く
まずは、夢を語りましょう。それは漠然としたもので構いません。市場調査、事業の将来性もこの段階で検討してください。
number_support-03 STEP2 具体的な事業内容に落とし込む
思い描いた夢を実行する手段を具体的に考えます。商品、サービスの提供方法、従業員の確保など問題はたくさんあるはず。
number_support-04 STEP3 資金計画を作成する
事業を実行するためには、どれほど資金が必要ですか?想像以上に支出が膨らんでいるなんてことも。

自己資金だけでは事業をすすめられないときは、金融機関等に融資をお願いしなければいけません。

number_support-05 STEP4 実行可能な計画であるか見直す
ひととおり計画をたてたら、もう一度、計画を見直してみましょう。無理な計画になっていませんか?

起業家の声

株式会社hivari 代表取締役 鈴木 靖司さんimg_hivari
今回は、株式会社hivari代表取締役の鈴木靖司氏に、会社設立時にご苦労された点などを中心にお話を伺いました。

― (インタビューア)先ず、起業されたきっかけをお聞かせいただけますか。
鈴木氏 もともとアイディアを練るのが好きで、いくつものアイディアをコツコツとためてきました。

しかし、アイディアを思いついた時には斬新なものであっても、それを実現するまでに時間がかかってしまえば、すぐに他の誰かに先を越されてしますものです。これまでにも、「先にあのアイディアを実現できていれば…!」と悔やんだことが何度もありました。それで、一念発起、思い切って自分の会社を立ち上げて、やってしまおうと考えたわけです。

社名hivari(ひばり)の由来を教えていただけますか?
鈴木氏 開発中のプロジェクトの名前です。それを社名にして全力で取り組もうと、命名しました。完成まであと一息ですので、楽しみにしていてください!

会社を設立する際にどんな点に一番ご苦労されましたでしょうか。
鈴木氏 やはり、事業が軌道に乗るまでの間の資金調達ですね。潤沢な資金はありませんでしたし、融資を受けられるかどうかが一番心配でした。会社設立と同時に融資をお願いするわけですから、会社の実績をもとに融資を受けるということができません。新規事業の将来性をアピールし、かつ実行可能な事業計画を立てなくては融資を受けることはできません。これはやはり、専門家にお力添えいただくのが一番安心だと考え、阿部会計事務所さんに相談した次第です。

阿部会計事務所をお選びになられたのはどんな理由からですか。
鈴木氏 一つには、阿部社長が私の事業を大変高く評価してくださったことです。専門家の方からそのように言っていただけるだけで本当に勇気づけられました。会計事務所というと大きな会社しか相手にしてくれないのではないかと、とても敷居を高く感じていましたが、私のような財務や融資といったことに不慣れな者にも大変親身になって相談に乗ってくださったので、とても安心できたのも理由です。阿部社長は、大変フットワークが軽く、お願いしたことやお約束いただいたことを次々とこなして直ぐにご報告してくださいます。そうした阿部社長のお心配りも大変頼もしく感じました。また、起業の際には融資だけでなく様々な法的な手続きが必要なことは言うまでもありませんが、そうした手続きを支援してくださる方々をご紹介くださったことも大変助かりました。阿部社長は金融機関だけでなく幅広い人脈をお持ちでいらっしゃるので、本当に安心して起業することができました。

阿部会計事務所に今後どんなことを期待していらっしゃいますか。
鈴木氏 顧問契約をさせていただきましたので、日々の会計処理や決算処理、節税対策など財務の様々な場面でのお力添えを期待しています。

鈴木さん、今日はどうもありがとうございました。これからのご活躍を楽しみにしております!